梅雨も明け、暑い夏がやってきました。
例年なら自然体験キャンプの中のプログラムとして実施してきた「野外忍者修行」ですがコロナウィルスの影響もありワンデイでの開催となりました。
気温が高く暑い一日でしたが、午前中は川で午後は山の中の日陰で活動していたので熱中症も出ることなく子ども達みんな元気にそして真剣に忍者修行をやりきりました!
川では飛び込みや川の流れに身を任せて流されてみたり、大きな蛙やオタマジャクシを捕まえたり、石を積んでみたりと様々な体験をしました。
そしてお昼ご飯の後は野忍庵で手裏剣修行。手裏剣とは何かを教えてもらってから実際に的に向かって打ちました(手裏剣は投げるではなく打つ)。一般的にイメージする手裏剣は実はお守り。お箸のような棒状のものが実際に使われていたようです。これが上手く打つことができず、的に刺すので一苦労。そんな中さすが経験者という命中率の子や、すぐにコツをつかんでしまう子もいました。
その後は一人一人に刀が渡され、刀礼をして腰に差して山に向かいました。
忍者は危険を回避するのが仕事。
短い距離でしてたが道中にあるの危険を見つけながら進みました。
四方を木々に囲まれた広場で剣術修行開始。みんな大きな声を出しなが真剣に取り組んでいました。
抜刀と納刀を繰り返していきます。特に納刀ははじめ時間がかかっていましたが、何回も繰り返すうちにほとんどの子がスムーズに納刀できるようになっていきました。
ラストは綱渡りの修行をして終了。ワンデイでしたがとても自由実した修行ができたと思います。
五日市クラブでは毎月1回忍者教室を開催しています。子どもだけでなく大人のコースもあるので、忍者に興味のある方は是非一度ご参加下さい。
9月23日開催子ども忍者教室募集案内
野外での修行は室内でやるよやっぱり良いですね。
夏だけでなく他の季節でもやれたらいいなと一人考えてしまいました。
今回も参加してくれた神谷さんとJrootsのみんな、野忍の甚川さんありがとうございました!
活動中の様子をぜひご覧ください。
次回の忍者教室はこちら!!9月23日開催子ども忍者教室募集案内