心と技を磨く忍者教室
~子どものための 日本の心と身体の使い方講座~
忍者修行を通して強く柔軟性のある心と身体を育む、ありそうでない小人数の教室。
講師は、静寂もユーモアも自由自在に操るリアル忍、野人流忍術 鴟梟(しきょう)さん。
ご師匠の甚川さんも助っ人で参加されてます。
◆2学期《道具を使った修行》の真っ最中。吹き矢を道具を作るところから学びます。
◆その前に準備運動。忍歩きの復習。
◆忍歩きから忍走りへ。忍はけっして走らず、けっして音をたてません。
葉っぱ、木の根をよけながらの早歩き。実際は場所によって歩き方を瞬時に判断し進みます。
◆実は生活の身近にある吹き矢の素材。
◆吹き矢。筒はまっすぐに仕上げるのがポイント。
師匠がセロテープをカットしてくださいました。
◆吹き矢。矢も作ります。
◆けっして人に向けてはいけません。忍はいつも用心が必要です。日々修行です。
◆吹き矢の長さによって威力が異なります。道具の長所、短所も学びます。
◆吹き矢といえば毒矢を放ち、相手にダメージを与える道具。
自分が毒に触れてしまったら元も子もありません。
◆吹き矢。お腹のちからで、ふっ!
◆最後は剣術。刀の素振り。足のおき場は?次の動きにスムーズにつなげるには?
連続した動きにするには、なめらかさをイメージして。みんな上手い。
◆こちらは2018年最後の修行での一コマ。後日レポートします。お楽しみに!
鴟梟先生より三学期のスケジュールをいただきました。
※内容は生徒の特性によってどんどん変更されます。
毎回こんなにも力を入れ修行内容を用意される忍者を私は見たことがありません。
三学期も非常に楽しみです。
◆ ◆ ◆◆
三学期からの修行内容
「刀でクラブオリジナルの奉納型を作ろう
これまでの修行の成果を自分達で形にしよう」
1月:刀修行 決まった動きの中で、足捌きから刃筋まで意識を集中する
クラブオリジナルの型練習開始
2月:子ども達のリクエスト修行と刀修行
1年間に行ってきた中で、子ども達がもう一度したいものを修行する
3月:五日市クラブオリジナルの型で刀の奉納演武
身に着けてきた心と所作、刀の技を披露する
◆ ◆ ◆◆
心と技を磨く忍者教室
~子どものための 日本の心と身体の使い方講座~
見学、体験は随時受付中です。
【日時】
1月23日(水曜日)
17時15分~18時45分
【会場】
五日市ファインプラザ 地下武道場
【講師】
野人流忍術 鴟梟(しきょう)