子どもの個性をスポーツする強みへ導く、キッズテニス!2月27日開催レポート
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岡本コーチより2月27日に行われたレッスンへのコメントをいただきました!
遊びの要素を含みながらも、実は本格テニスのトレーニングなっているというプロの工夫がいっぱいです。是非お読みください。

こんにちは。
五日市クラブ キッズテニスコーチの岡本聖子です。

今回は新しいメニューにいくつも挑戦できました!

1、大きくランニング
2 、ループから手足が出ちゃダメ四つん這いで GO!!!
3、大きく手足を動かしハードル&サイドステップからボール投げ
4、風船ラリー
5、フォアとバックを意識したボール転がし、ボール転がしラリー
6、壁打ちラリー、壁に向かってフォアハンド、バックハンド

2、今までループはフットワーク強化に使用してきましたが、体幹強化とボディバランスをとる練習に使用しました。
フットワークにおいては、大きく、または細かく速くが求められるので、上半身はそれに伴い動かしてきましたが、
今回は四つん這いになるので、腕の直接的な強化になりました。
最初は足に意識が強いために手が前へ前へと先に出てこない子がいましたが、すぐに自然と赤ちゃんの頃のハイハイの感覚を思い出したのか、スムーズにできるようになりました。
3、ハードルは性格が出ます。倒しても大丈夫!となると、ダイナミックにスピードを求める子や倒さないように慎重に一歩一歩飛ぶ子、見ていて面白いですね。
ここで、大切なのは上半身をおろそかにしない事。下(ハードル)を見すぎない事です。
5、できる限り体の真ん中で捉えずにフォアハンド、またはバックハンドとラケットの両側の面を自然に使えるように意識する事。打ったら真ん中に戻る事を意識して行いました。
6、の壁撃ちラリーで一人で出来始めている子も!!!ほとんどの子が飛ばしたい方向へ打て始めてきました。皆が物凄い勢いで成長しています。コーチもびっくりです。
テニスとは「こうするんだよ!」と常識的な事をアドバイスする事は簡単です。しかし、子供の自分らしいやり方、自分にとってのやりやすい形を見つける権利を奪う事はできません。
そして、今後様々なことを身につけていくために、今「真似る力」を養うことも大切です。
怪我が繋がる場合や、危険を伴う場合以外は極力直接的な指導はせず、スムーズだったり楽に力が発揮出来る方向へ導く指導を心がけています。


岡本コーチ、コメントありがとうございました!
“ハードル&サイドステップからボール投げ”は、大人のわたしでも息を切らせてしまうかもと思うくらいの運動量。生徒のみなさんもここぞと思うくらいにいっぱい体を動かしてました。

★3月27日(水)は春休み期間中なのでレッスンもお休みになります。
3月は13日が最後の機会となりますのでご注意ください。

3月13日(水曜日) キッズテニス参加者募集案内http://itsukaichiclub.com/2019/02/27/3%E6%9C%8813%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%B0%B4%E6%9B%9C%E6%97%A5%EF%BC%89%e3%80%80%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%BA%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E5%8F%82%E5%8A%A0%E8%80%85%E5%8B%9F%E9%9B%86%E6%A1%88%E5%86%85/

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